事業内容

Our Business

トマルの強み

Our Strengths at Tomaru

たまごの一貫生産体制

たまごは、「おいしい」「栄養豊富」「手頃な価格」という三拍子がそろった、私たちの食卓に欠かせない存在です。トマルでは、種鶏の育成からたまごのパッキングまで、すべての工程を自社で一貫して管理しています。この「一貫生産体制」によって、徹底した品質管理を実現し、皆さまに安全で安心なたまごをお届けしています。トマルのたまごには、私たちのこだわりと責任が詰まっています。

  • おいしい

  • 栄養豊富

  • お手頃価格

たまごができるまで

The Journey of an Egg

  1. 種鶏育成・種卵生産

    トマルの一貫生産体制は、細菌汚染のない証明書付きのひなを、国内外の育種会社から導入することから始まります。
    このひなを育成し、たまごを産む親鶏(種鶏)へと育てます。種鶏の雄と雌を一緒に飼育することで有精卵(種卵)が生産されます。赤城山麓の農場で自動集卵された種卵は、すぐに孵卵場へ搬送されます。

  2. 孵卵

    孵卵場は、新鮮な種卵の受け入れから孵化、ひなの雌雄鑑別、出荷までを担う重要な施設です。トマルの孵卵場は、先進的な衛生管理と安全対策を実践し、2012年にISO22000認証を取得しました。
    孵卵過程では、親鳥の体温と同じ約38℃に温度を維持し、1時間ごとに転卵を行います。この繊細な作業は、細菌やウイルスの侵入を防ぐために不可欠です。21日後、ひなが誕生し、雌雄鑑別を経て、全国の養鶏家に出荷されます。一部のひなは、トマルの農場で採卵鶏として育てられます。
    この一貫した管理体制により、トマルは高品質なひなの生産を実現しています。

  3. 採卵鶏育雛・育成

    種卵から孵ったひなは、まず育雛(いくすう)場に運ばれ、餌と水を覚えるための餌付けが行われます。生後間もないひなはまだ十分に体温調節ができないため、デリケートなコントロールが求められます。
    およそ50日齢ほどで育雛のプロセスが終了、その後育成場に移してたまごが産めるようになる115から120日齢くらいまで育成します。育成場ではひなが病気にならないようにワクチン接種を行ったり、健康な鶏に育つように飼養管理します。

  4. 養鶏採卵

    私たちの役割は、「健康な鶏から健康なたまごが産まれる」という原則に基づき、生命への敬意を持ちながら、最適な産卵環境を整えることです。

    トマルの養鶏・採卵施設では、ウインドレス(無窓)鶏舎を採用し、鶏にとって快適で衛生的な環境を維持しています。

    業界に先駆けてJGAP認証を取得し、適正な生産方法を客観的に証明しています。鶏舎内で産まれたたまごは、人の手を介さずベルトコンベアで自動的にGPセンターへ搬送され、衛生管理を徹底しています。

  5. GP・パッキング

    GPセンター(Grading and Packing Center)は、たまごの検査、選別、包装を行う施設です。当社の採卵農場に併設され、洗卵後に不適格な卵を除去し、パッキングセンターへ搬送します。

    トマルのパッキングセンターは、高速パック包装ラインと安全・品質重視の設備を備えています。貯卵庫・製品庫の温度管理を重要管理点とし、全8か所のGP・パッキングセンターにおいてFSSC22000認証を取得しています。これらの施設から、高品質のたまごが日々市場へ供給されています。

  6. 液卵製造

    普段目にするたまごは「テーブルエッグ」と呼ばれる生食用の殻付卵ですが、たまごには業務用や加工用の用途もあります。特に利便性を求められる現場では、殻を取り除いた「液卵」として使用されることが一般的です。厚焼きたまごや錦糸卵、オムレツといった惣菜から、親子丼や茶碗蒸しのレトルト食品、ケーキなどの菓子類に至るまで、液卵は幅広い食品に活用されています。
    この液卵製造を専門とするのがトマルグループの「マエバシカブショウ」です。同社ではトマル各農場から調達したたまごを割卵し液卵を製造するほか、保存性に優れた冷凍卵の製造も手がけています。

  7. 温泉卵・ゆで卵

    トマルは、変化する食のトレンドを先取りし、ゆで卵と温泉卵の需要増加に迅速に対応しました。2018年に温泉卵、2019年にゆで卵の製造を開始し、数年で年間製造量は1,300トンに及んでいます。

    白岡エッグステーションでは、最先端の技術を駆使して加熱具合を精密に制御し、多様な顧客ニーズに応えています。さらに、国際的に認められたFSSC22000認証を取得し、パック卵事業で培った卓越した食品安全管理を新製品にも適用しています。

生産バックアップ

Production Support System

  1. 飼料工場

    トマルは、鶏の健康と生産性を高めるために、国産の飼料用米を積極的に配合しています。これにより、国内農業との連携を通じた循環型農業を目指しています。
    また、飼料の製造を通じて、雛や卵の品質向上を図り、消費者の安心・安全を追求しています。飼育環境や製造工程と同様に、飼料にもこだわりを持っています。この取り組みにより、トマルは持続可能な農業と高品質な食品を提供することを実現しています。

  2. 品質管理

    トマルの品質管理室は、安全管理と品質管理の中核を担う重要な部門です。5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の実践状況を確認する防疫衛生管理点検は、鳥インフルエンザウイルスなどの侵入防止に特に大きな効果を発揮しています。さらに、指摘事項の改善を通じて、安全性と品質の継続的な向上を実現しています。

    詳しい取り組みはこちら

新事業への取り組み

Our Challenge into New Business Fields

  1. 養牛・酪農

    トマルでは2006年に古賀良牧場を買い取り、繁殖和牛の飼養を行う新しいビジネスをスタートさせました。2014年から乳牛事業に参入し、安全で美味しい牛乳の生産に取り組んでいます。

    主に養鶏事業を展開するトマルにとって、乳牛部門は新たな挑戦ですが、堆肥処理や飼料調達においてシナジー効果を生み出しています。先進的な搾乳ロボットを導入し、生産性を高めながらも安全性と品質にこだわり、消費者に信頼される牛乳を提供することを目指しています。

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